パネライスーパーコピー「ヨハネスブルグを旅する-2 美食巡り」

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南アフリカの食事はすこぶる美味しい。旅に出る前、知人からそう聞いていた。具体的な料理などひとつも思い浮かべられないほどに南アの食事情には疎かったが、期待に胸を膨らませ実際に訪れてみると、そこはまるで楽園のようだった。ホテルで何気なく出されたコーヒーに目をみはったり、果物や野菜の味の濃厚さに舌を巻いたり。予想をはるかに超える美食体験が待っていた。日本にいると、南アフリカの食の豊かさにあまり気づくことはなかったが、実は多種多様な果物や野菜が育てられ、肉や魚介類にも恵まれ、酪農までも盛んな土地。さらには多民族国家であるため、多様な文化が互いに影響しあうことで美食大国にもつながっているのだ。自由に旅することができる日を夢見て、アフリカ大陸に思いを馳せたい。


伝統を守り革新を生み出す、食の女神たち
南アフリカでの美食体験は、パネライスーパーコピー素晴らしき女性料理人たちとの出会いで充実したと言っていい。ヨハネスブルグに到着後、初めてのランチは南ア最大のタウンシップ、ソウェトにある「Lebo’s SOWETO」。宿泊、食事、サイクリングツアー、文化体験を提供している観光客に人気の施設だ(第2回にも登場)。


そこで待っていたのは、南アフリカの食とホスピタリティの研究家で『SOUTH AFRICAN CULINARY HERITAGE』の作者でもあるユニス・ラカヘル・モレフェ氏。料理上手な母のレシピを残したいという思いと、伝統的なアフリカ料理をレシピ集としてまとめておきたいという使命感から本を執筆。実際に料理をゲストに提供しながら文化について語るという活動も行っているという。
 
「昔ながらの伝統を守ることの大切を感じています」
そう語る彼女は、「Lebo’s SOWETO」で体験できる伝統の儀式「サークル・オブ・コミュニティ」を紹介してくれた。


これは、アパルトヘイト政策時代にも絶えることなく、黒人居住地内で静かに受け継がれてきた文化。世代の違う人々が集まり、木の下でコミュニティの問題を話し合い解決してくという。そこでふるまわれたのが、手作りのジンジャー・ビール。日本のどぶろくに似た発酵系の味が特徴だ。同じ器で回し飲みすることで、結束を確かめ合ったという。