ブレグジットにデモ。 クロエスーパーコピーロンドンコレクションの変革のゆくえ。

ブレグジットにデモ。  クロエスーパーコピーロンドンコレクションの変革のゆくえ。


ブレグジット対策や環境団体による抗議デモに翻弄されながらも、有料制の一般公開ショーを開催するなどファッションウィークの新たなカタチを模索するロンドンコレクション。変化のまっただ中にある今シーズンの注目ポイントを見ていこう。
ロンドンの気鋭デザイナー、アシュリー・ウィリアムズ(ASHLEY WILLIAMS)は今季、ランウェイ開催を見送った。写真は2019-20年秋冬コレクションより。
Ashley William 2019-20年秋冬コレクション
ロンドンコレクションは、いま、変化の渦中にある。


10月31日のブレグジットの期限が迫る中、英国ファッション評議会(BFC)は、ノーディール(合意なき離脱)がイギリスのファッション業界に与える損失は最大9億ポンド(約1000億円)にも上る可能性があると警告した。  クロエスーパーコピーBFCは今年1月、「ノーディールでのブレグジットはあらゆる意味で避けるべきシナリオだ」との公式声明を出している。


2020年春夏ロンドンコレクション(LFW)の注目すべき点は、こうしたイギリスの政治情勢の不確実性だけではない。今シーズン、LFWは、一般の消費者とデザイナーをつなぐことを目指し、ショーのチケットを一般販売することを決定したのだ。BFCのキャロライン・ラッシュCEOはこう語る。


「この決定は、ロンドンコレクションの自然な進化の一つです。デジタル、および、ソーシャルメディアの台頭によって、業界の透明性や信頼性の向上、そして新しいストーリーテリングが必要になっている中、消費者の皆さんの『舞台裏』に対する欲求は、どんどん高まり続けています。コレクションに一般の方々を迎え入れることで、デザイナーにも、新しいオーディエンスに直接リーチできる機会がもたらされると考えています」


ほかにも、今年2月のロンドンコレクションでも道路を封鎖する「人間の壁」をつくり抗議デモを行った環境保護団体、エクスティンクション・レベリオンは、9月13日から17日にかけて再びデモを敢行する。活動家のサラ・アーノルドは、その理由をこう説明する。


「国連事務総長は、2020年末までに変化を実現する必要があると述べています。しかし、ファッション業界は、私たちが直面している危機を完全に自分ごと化しておらず、このままファッションウィークが続けば、その期限を守ることはできません」