よく見ると素材やディテールが凝っていて、ブランドバッグコピードレッシーなパンツだと気がつく贅沢な一本

よく見ると素材やディテールが凝っていて、ブランドバッグコピードレッシーなパンツだと気がつく贅沢な一本





セーター、ジャケット、コートと、トップスが続いた今連載に、待望のボトムが初登場。編集大魔王がピックアップしたのは、熱烈マイブームだというフレアパンツ。「穿きこなすのが難しいのでは?」と決して思うことなかれ。誰でもスタイリッシュに着こなせるちょっとしたコツを大魔王が伝授します。


祐真 「これまでの連載では、自分が気になっているアイテム、ブランドバッグコピーとりわけトップスをメインにピックアップしてきましたが、ボトムに関してこの秋冬はこれ一択。『フレアパンツ』が去年に引き続き絶賛マイブーム中です。


一年前からトム フォードとグッチのフレアパンツを穿いているのですが、フレアはフレアでもウールやコーデュロイ素材を選ぶというのがポイント。カジュアルよりも、スラックス感覚でシックに穿けるものに注目しています。


選ぶ際のポイントは、腰周りからヒップにかけてのフィット感。腰周りはぴったりとフィットしているのが大切。膝から裾にかけての広がりを美しく見せるのも、腰周りのフィットが影響するのです。パンツの丈は靴のヒールの高さギリギリまで長くするのが理想。


個人的にレディスのアイテムではプリーツスカートが好きで、風を受けてなびく様子をいつも『エレガントだな』と眺めています。今回選んだフレアパンツも同様で、裾のフレアが揺れるたびに、佇まいが優雅にみえてくるのがとてもいい。同じトップスを合わせても、スキニーシルエットのパンツとはがらりと異なる印象になるはずです」


祐真 「『これぞフレア!』と語るのにふさわしい一本です。伝統パターンのグレンチェックでカントリー風の色合いも美しく、アクセントのオレンジのラインもキャッチー。ベルトレスといったディテールの遊びも効いています。トップスに何を合わせるかが悩みどころなのですが、着丈が短いダウンベストや、ジャケットは着丈の短いもの、またはお尻がすっぽりと隠れるようなロングタイプをおすすめします。個人的には、セーターを一枚とか、ジャケットを着ずにセーターの上にコートを羽織る予定」